2016.4.10
展覧会が終了しました。
ご来場、作品へのコメントありがとうございました。
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2016.4.8
今回のインスタレーションです。
部分的に撮ってみました。
クリックすると拡大画像で見ていただけます。
本日も、1時半頃から在廊しています。
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2016.3.21
個展のお知らせです。
場所: Calo Bookshop and Cafe/Calo Gallery
日時: 2016年4月5日(火)〜9日(土)
12:00〜19:00(最終日は17時まで)

今回は、マスキングテープで壁面に描くインスタレーションと写真作品です。
よろしければご高覧下さい。
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2016.1.26
クリシュナムルティーが、
確か、「世間体の罠」という言葉を使っていましたが、
その罠にかけられたまま長期間気づけないと、
漠然とした突発的な心理的恐怖に襲われ易くなるのかなと・・・、ふと思いました。
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2016.1.22
ある意味、確かに
惑わしのシンクロニシティーがある一方で
真実を伝えるシンクロニシティーがあるといった感じです・・。
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2016.1.3
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
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2015.5.4
「沸いてくる」とか「速く描く」とか
「自分で言う事ではない」と思う人もいるかもしれませんが、
これらの事については、
制作上の特に何かのメリットがあるという考えはないのですが。
また、どれだけ速く描けるかを競いたいのではなく、
そういう性質を持つプロセスである事を事実として
言葉でも伝えた方がいいのではと思いました。
僕自身はこれらを一つの現象のように捉えるようになったところがあり、
このプロセスを突放したような、かなり引いた目で見るところがあります。
(無意識の働きについてより強い関心を持つようになったからかもしれませんが・・、)
それに沸いてくる形やイメージをひたすら描いて、
数多く作ってきても作品としての質が良くなければ、中身がなければ意味がないと考えていましたし、
どういう形であれ、見てもらう場合は、
鑑賞に堪えうるものになっているかどうか絶えず意識し、作ってきたつもりでしたが・・・。
ただ平面作品に関してはメッセージ重視で描いてきたところはあると思います。
メッセージを視覚アートとして表現し、キャンバスやパネルに描く事によって
絵画として見られるような表現をしてきた事が、
誤解を招いてきた原因になっていたかもしれません。
以前ある展覧会で一部の画像を重複させる表現をCGと写真で作りました。
それまでの平面作品とは違った表現を試みたのですが、
あの時の作品は、タイトルも含めよりメッセージ性が強く出ていたと思います。
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2015.4.14
改めて書いていますが、
このプロセスの性質として、事実、「分からない形」は瞬間的に描かれ、
他のイメージの世界も展開が比較的速いという事が言えると思います。
(作品として仕上げていく場合、思索を重ねてより時間がかかる事も当然ありますが。)
チャンネルが瞬時に変わるように表現する世界が変化し、多層になるため、
一点の作品の制作時間の短縮を図かりながら、
それぞれの世界観を主に平面や立体等で同時進行的に制作してきました。
普段から作品のサイズが小さめで、数多くなったのは物理的にそのためです。
作品に使うイメージをより絞り込んで、長時間かけて大作を作る事も試みましたが、
これもまたプロセスの構造上、困難な事でした。
30年近くこのような作り方をしてきましたが、
完成した作品を展示して一点づつ見てもらっても、
変化して行く多層な世界(ある種のメッセージの一つ)は
ある程度表現できていたのかもしれませんが、通常の思考と絡める事ができないその性質が、
形やイメージが瞬間的に表出しているところが十分に表現できていない、
伝わっていなかったと思います。
どんな風になるかは、まだ模索中ですが、
このように展開するものは、今まで制作してきたものとは違った
何か別の表現手段の方がその本質が伝わり易いのでないかと考えています。
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2015.3.6
オンラインショップ秦工房−STUDIO HATA は閉店致しました。
今までありがとうございました。
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2015.2.10
沸いてきた形などを元にイメージを展開し、
立体作品を作ったり、
またキャンバスやパネルに描いて平面作品にして、
ある種のメッセージ等を表現し、
個展などで展示させて頂いていた時、
(もちろん、作品として売って頂くためでもありましたが)
何か巨大なパズルの
ほんの数ピースだけしか見せる事ができない・・・、
そういうジレンマがいつもありました。
沸き起こる膨大な数の「分からない形」やイメージ・・・、
ある部分は作品にして表現できている反面、
まだ何か足りていない、それらに対して捉えきれない
十分に表現できていない感覚、
何かのコンセプトを組み立てて、
その枠の中に押し込めようとしても、はみ出してしまいますし。
僕の今までの捉え方の、表現方法の限界か・・・。
限られた知覚の限界か・・・、という感じでしょうか。
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2015.1.6
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
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2014.12.27
今まで、何がしたかったのかと言いますと
それは、「分からない、知らない形」を含め
ある種のメッセージ、
またある種のエネルギーを表現し伝える事です。
そのためのより良い表現手段を
模索し続けてきたということになると思います。
ある特定の限られた表現形式に対するこだわりはありません。
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2014.12.17
旅人の足が止まったのは、
道に迷ったからではなく、
空腹で動けなくなったからでもなく、
あの頃の
あの懐かしさが蘇ったからだ。
ああ・・、
そうだ、
あの懐かしさが・・・。
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2014.3.19
ペンで紙の上に線で描いていきます。
それは、描きながらそのような形になっていくという感じなので、
それぞれの形を描き始める時、
先に「完成された形」のイメージはありません。
ある箇所から描き始めて、瞬時に連続して部分を描いて繋げていく作業を継続し、
描き終わった後に全体像が決まります。
形の全体のバランスを感覚的に捉えて調整しながら描いている感じはします。
描く作業そのものは自らの意志で始め、途中で止めることができます。
今まで多くの形を描いてきましたが、部分的には同じ形がでるのですが、
完成したそれぞれの形の全体像は、
ある種のパターンはあるものの全く同じになる事はないようです。
(見る人によっては、どの形も同じに見えるようですが・・・)
描き終わるまでの間、その瞬時の描く作業に集中しているので、
同時に思考が働かない感覚があります。
描いている最中に意識的に思考を働かせて、意味づけができるのか試みましたが、
思考を強く働かせると、描けなくなります。
この描く作業と思考の働きを絡める事ができないようです。
このプロセスは、思考より速く動き、
なにか無意識的で、瞬発的で直感的な働きではないかと思います。
仮に、描く速さと同時に思考が働いたとしても、
最終的に形がどのように仕上がるか途中では分からないので、
思考で意味づけをする事はできないと思います。
そのため、そのようなプロセス自体の説明も、
そのようなプロセスから発生したものなら、
どういう形のものであれ、通常の思考が機能できないので、
作者側からも「知らない、分からない」という認識になり、
言葉での説明が不可能なものになるのではないかと考えています。
通常の認識で、
主体が自ら行なう「このように描くプロセス」とそこから発生する
「形」を観察して、言葉で説明することを試みると、
意識の構造上やはり「言葉による説明はできない」と、
このような結論に至たるのでないかと考えています。
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2014.3.8
ある人がある対象を見て、「何だこれは?」と問うのは、
通常の認識なら、
それが見ている人の記憶のデータにない形のものであることや、
機能性がわからないため、
その場に存在しているのに認識できない状態であると言えるのではないのか・・、
通常、ある対象について認識できないものは思考できないのでないのか・・、
思考、認識できなければ、
その人にとって意味不明の「知らない、分からないもの」になり、
そのような「知らない、分からないもの」は言葉での説明が困難になると思います。
しかし、見ている人からそうであったとしても、
作者自身が作ったものに対して「分からない」と言うと、
「あなた自身で作っておいて、わからない事はないだろう?」という事になるのではないか・・・、
そこで、これらの形を描くプロセスについて改めて描写しながら、
「作者から見ても、なぜ言葉で説明できないか」について次の機会に書いてみたいと思います。
僕にとってこのプロセスそのものが説明を困難にしている要因だと考えられるからです。
つづく
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2014.1.5
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
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2013.12.17
以前にも同じような事を書いたかもしれませんが・・。
「これは何だ? コンセプトはないのか? 言葉で説明できないのか?」
とか最初に尋ねられたのは、学生の頃だったと思うのですが、
わいてくるイメージを元に立体造形物を作っていた時でした。
その後も考えていたのですが、
「このようなプロセスで作った物を言葉で説明するのが、何故こんなに難しいのか」とか、
または、「そもそも言葉とは、論理とは何か?」など・・・。
そして考え続けていると、ある時期やはり無理だという結論に至りました。
それでは、「なぜ言葉で説明できないのか?」
「その理由を言葉で説明することならできるかもしれない」とこんな風に考え始めるようにも
なりました。
そして、その事をより明確にしていきたいと思うようになりました。
そのためには「思考の性質」への理解を深める必要性を感じ出したのですが。
思考の働きの指摘に関しては、クリシュナムルティーの影響を受けました。
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2013.12.5
人の死後も意識の存続があるとかは、
信じるとか信じないとかいうより、
知覚が広がり出すと、広がる感じがし出すと、
「ああ・・、何かあるのかな・・・
何かあるな・・・、
錯覚とか気のせいではないな・・・。
死んでも終わりではないんだな・・・・。」
という、感覚が強まってくる・・・。
そういう言い方もできるのではないかと思います。
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2013.1.22
五感で知覚し、自我の認識を通して人は現実を捉えている。
そのようにして捉えている現実を通常は唯一のものとしている。
だから、五感で捉えられない何かの働きとか言うと、
ピンとこない人の方が多いと思いますが。
しかし、ある方が指摘しているように
自身の思考や感情の働きに気づくことができるようになると、
例えば、静かになる感覚が分かりだし、
言葉での表現が非常に困難な
何か非常に微妙というか繊細な質の、
今まで感じたことがない別の何かの働きが感じられる・・、ようになる。
長期にわたる気づきによって、
知覚が広がるためだからと思うのですが。
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2013.1.8
明けましておめでとうございます。
今年もこのページに不定期ですが、
ぶつぶつ書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
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2012.11.5
あ・・・。
今日もまた1つバカなことを
つぶやいてしまった・・・。
んん・・・、
いや、3つかな・・・。
んん・・・、待てよ、
いや、8つかな・・・。
8つやな・・・。
・・・・・・。
明日は、12を目指したい!
(何の目標やねん・・・・。)
だけど、
今日は、これで9つ目やな・・・。
・・・・・。
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2012.8.10
上の画像は、ついさっき描き出したイメージをアップしたものです。
これらのイメージについて、「何なのですか?」とか「何かを見て描いてるのですか?」と
度々尋ねられることがあるのですが。
これらのイメージは何も見ないで、
ペンや鉛筆を紙の上に走らせているうちに完成されていきます。
オートマチックという言い方をする人もいますが、
確かに自然にわいてくるといった感じではあります。
平面的に線で素早く簡潔に描いたものは特にそうです。
形が複雑になり陰影をつけて立体的に描いたものは、
少し意識して建造物やオブジェのように仕上げてしまう場合が多いです。
機械的であったり、有機的で生物的であったり、人の形に見えたりするようですが。
描く時に、描く行為は意識しますが、
それぞれのイメージを描き出す時、「特にこういったものを描こう」という意識で描いていません。
描き出したイメージを眺めて、「一体何を描いてるのやろう」とか
「自分自身の人生とこれらのものが何の関係があるのやろう」とか度々思う時があります。
だからといって、描いている最中は、何かに無理やり動かされいるような感覚もありません。
描き始める時も自分の意志であり、止める時も自分の意志ですが・・。
しかし、浮かんで来ない時は、自分の意志でどんなに無理に描こうとしてもスムーズに描けません。
また、描かないでいると、
描いて表の世界に表出させなければならないと思う時もあります。
表出したイメージが自分自身で好きなのか嫌いなのかもよくわかりませんが、
あまり心地よく感じないものは、継続して描けないので、
結局は、自分の描きたいものを描いているということになるのか。
いづれにせよ、僕にとってはこのような沸いて来るイメージとの出会いが無意識と呼ばれる領域について個人的に考え続けるようになったきっかけの一つであったと言えます。
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2012.7.5
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2012.6.29
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2012.6.6
普段、コピー用紙やスケッチブックに描いてためているラフスケッチを
スキャナーで取り込んでアップしました。
しかし、本当は、このような文は下の画像をアップした時に
一緒に書くべきなのですが・・・。
注):画像と文章は何の関係もありません。
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2012.5.27
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2012.5.24
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2012.5.8
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2012.5.6
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2012.4.28
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2012.1.23
この度、オンラインショップ、
「秦工房 -STUDIO HATA」をオープン致しました。
よろしくお願い致します。
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2012.1.16
あくまで個人的な見解ですが、
アートが何かと考えた時、その機能性を考えた時、
「無意識」と呼ばれている領域の働きを
無視できないのでないのかと・・・。
やはり、そんな風に考えてしまうのです。
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2012.1.4
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
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2011.12.9
本日、9日よりレクサス泉北ショールームでの
展示が始まります。
日時:12月9日(金)〜1月18日(水)
AM10:00 〜PM7:00(月曜定休日)
よろしければ、ご高覧ください。
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2011.11.29
今回の展覧会で、
ジャンルを写真作品としている作品が ありますが。
このような表現に対して様々な印象、意見があると思うのですが・・・。
今まで僕なりに考え、感じてきた事を伝えるためのより適切な表現ではないかと考えています。
・・・・・・・・・・、
あくまで、「僕なり」の考えということです。
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2011.11.17
展覧会のお知らせです。
Art Project Moonstruck企画です。
日時:2011年11月25日(金)〜12月7日(水)
会期中終日展示
場所:ハイアットリージェンシー大阪ロビー
よろしければ、ご高覧下さい。
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2011.2.28
サイトをリニューアルしました。
不定期ですが、少しづつ更新していきます。
よろしくお願いします。
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